多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
ソディックエフ・ティがナノ加工PCD工具
超硬やセラミックを鏡面
ボールやラジアス、1本から受注製作
ソディックのグループ会社ソディックエフ・ティ(横浜市港北区、045・478・0571)はこのほど、10ナノμm以下の微細加工ができるPCD(多結晶ダイヤモンド)工具の受注を開始した。形状によって異なるが価格は1本5~10万円で、1本からでも受け付ける。納期は1~2週間程度を想定している。
ソディックの6軸横走行タイプの放電加工機で工具を製作するほか、米カリフォルニアバークレー校と専用のCAMも共同で開発するなど、グループの技術を結集した。
受注する工具の先端径はφ0・2~1㎜で、ボールエンドミル、六角ラジアスなど様々な形状に対応。超硬合金やセラミックなどの硬脆材に適しており、高い鏡面性や耐摩耗性に優れる。
超硬チップ金型で面粗さ6ナノμmを実現したほか、SUS系のSTAVAXで1900mを1本で加工したことも。
岩瀬聡取締役は「(PCD工具は)誰でも簡単に使える工具ではない。当社のノウハウも同時に提供するので、まずは相談して頂きたい」。
日本産機新聞 平成27年(2015年)8月5日号
中山視覚福祉財団(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は、トラスコ中山と共催で、10月17日、神戸文化ホール(神戸市中央区)において第25回中山ワンダフルフェスタを開催した。兵庫県下の視覚障がい者や関係者などが招待された。 […]
SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]







