2026年10月7日(水)

日本精密測定機器工業会 マスコットのメティが活躍

永井ゲージ製作所とのコラボ商品を開発

「精密測定の業界をもっと世間に広く知ってもらいたい」。こうした思いを込め、日本精密測定機器工業会(吉田均会長・東京精密会長)が製作したマスコットキャラクター「メティ」が“大活躍”している。

今年3月には、ゲージメーカーの永井ゲージ製作所(大阪市淀川区、06・6309・0401)とすきまゲージのコラボ商品を開発。製品にメティをマーキングし、キーホルダーを付けた(写真)。

3月中旬には朝5時~7時までの限定で、メティのグッズをネット販売する「メティの朝市」を開催した。コラボ商品や、ぬいぐるみなど数十万円を売上げたという。

メティは前回のJIMTOF2024で誕生。工業会で初めてブースを設けるに当たり「何かもっと広く業界を知ってもらうことはできないのか」と議論。そこで、同工業会の広報委員会のメンバーであるトーセーシステムズの佐藤千晴さんがペンギンを模した「メティ」をデザインした。

その後、工業会のキャラクターとして、グッズを製作するほか、SNSなどで発信。一部で人気に火が着き、現在はX(旧ツイッター)のフォロワーは1000人を超え、ぬいぐるみや今回のコラボ商品につながった。

貞方勝広専務理事は「メティは精密測定機器の業界をもっと世間に知ってもらいたく始めた企画。今回会員企業とコラボ商品を開発したが、今後も増やしていきたい。また、メティストアの常設を設けるほか、闇市を開催するなど、業界の認知度向上にもっと『活躍』してもらいたい」。

日本産機新聞2026年5月5日号

[ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ][ 測定工具 ] カテゴリの関連記事

正しい問いを考える【現場考】

AIが日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも使われるようになり、アイデア出しの「壁打ち」に使う人は多いだろう。その回答の精度や量は驚くほどだ。例えば「この条件で10個のアイデアを考えて」と指示すれば簡単に10個出てくる。 […]

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

側面視機能をリリース –今年注力することは。 工具研削盤に搭載される「内蔵型マイクロビジョンシステム monocam2」の販売に力を入れる。加工中の工具をカメラで自動測定し、規格から外れた場合はプログラムに補 […]

記事ジャンル

関連サイト