2026年8月18日(火)

イーグルクランプ 津山  信治社長「品質管理を強化」【特集:メーカートップインタビュー】

「品質管理を強化」

津山  信治社長

今年注力することは。

「品質管理」を充実させ、顧客満足度とブランド力を向上させる。製品の品質はもちろん、仕入先、商社、販売店、当社のクランプを知らない人などすべての人に満足してもらうため、全ての業務の品質を高める。当社は「安全」という企業理念を掲げているが、モノの質だけで安全は守れないため、モノに加え、ヒトとコトを含めた総合的な品質に取り組む。

具体的には。

昨年、内部品質監査を専門に担う「品質管理室」を新設し、3名体制で今年の4月から業務を開始した。現在は社内規定や品質規定など全ての規定の見直しを行っている。

会社のブランド力を上げるためには、社内の一部だけでなく開発、製造の工程に加え、出荷、営業、保守、コンテンツの提供、広報活動、ひいては総務、管理に至るまで会社全体の業務の品質を向上させなければならない。品質管理室はその中心となり各部門の取り組みを周知・監査し、必要に応じて改善を提案する役割を担っている。

品質管理を充実させる理由。

3年後の中期経営計画の目標を達成するためだ。そのために「既存市場のシェア拡大」「海外市場の開拓」「新規事業の立ち上げ」の3つの取り組みに注力していく。品質の向上はすべての取り組みにつながる。

どう繋がりますか。

業務品質を向上し会社のブランド力とユーザーの満足度を上げることで、当社の製品を使ってくれる人が増え既存市場のシェア拡大につながる。海外市場の開拓も同様で、ブランド力を上げることで目を向けてもらいやすくなり、商品が選ばれやすくなる。ブランド力が高い=ユーザーから信頼されているので新規事業も立ち上げやすくなる。

新規事業について。

今は新しい事業を模索している段階。クランプに限らず、世の中が欲しがっている、もしくは気づいてないけど欲しがる製品を安全性にこだわりながら作りたい。

日本産機新聞2025年9月20日号

「創業80周年を迎えて」富士コンプレッサー製作所・嶌井 成行社長に聞く

自動車整備中心にブランド化/近場の商売大切に 富士コンプレッサー製作所(奈良県大和郡山市)は創業80周年を迎えた。1946年の創業以来、耐久性とメンテナンス性に優れたレシプロコンプレッサーを中心に、自動車整備工場から一般 […]

シー・アイ・エム総合研究所が「Dr.工程シリーズ」刷新、より安価に多くの機能を提供

シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、個別受注生産に特化した工程管理システム「Dr.工程シリーズ」を刷新し、「Dr.工程Naviシリーズ」を発売。製品バリエーションの増加により、 […]

暑中号特別企画 機械工具販売店の人材採用・育成戦略

機械工具販売店が人材採用と育成に力を入れている。人材の確保・定着が課題となる中、採用拠点の開設やSNSを活用した情報発信など各社が独自の施策を展開し、将来の成長につなげる。事業の持続的な発展を見据え、人材戦略を進める販売 […]

トピックス

関連サイト