2026年5月17日(日)

イーグルクランプ 津山  信治社長「品質管理を強化」【特集:メーカートップインタビュー】

「品質管理を強化」

津山  信治社長

今年注力することは。

「品質管理」を充実させ、顧客満足度とブランド力を向上させる。製品の品質はもちろん、仕入先、商社、販売店、当社のクランプを知らない人などすべての人に満足してもらうため、全ての業務の品質を高める。当社は「安全」という企業理念を掲げているが、モノの質だけで安全は守れないため、モノに加え、ヒトとコトを含めた総合的な品質に取り組む。

具体的には。

昨年、内部品質監査を専門に担う「品質管理室」を新設し、3名体制で今年の4月から業務を開始した。現在は社内規定や品質規定など全ての規定の見直しを行っている。

会社のブランド力を上げるためには、社内の一部だけでなく開発、製造の工程に加え、出荷、営業、保守、コンテンツの提供、広報活動、ひいては総務、管理に至るまで会社全体の業務の品質を向上させなければならない。品質管理室はその中心となり各部門の取り組みを周知・監査し、必要に応じて改善を提案する役割を担っている。

品質管理を充実させる理由。

3年後の中期経営計画の目標を達成するためだ。そのために「既存市場のシェア拡大」「海外市場の開拓」「新規事業の立ち上げ」の3つの取り組みに注力していく。品質の向上はすべての取り組みにつながる。

どう繋がりますか。

業務品質を向上し会社のブランド力とユーザーの満足度を上げることで、当社の製品を使ってくれる人が増え既存市場のシェア拡大につながる。海外市場の開拓も同様で、ブランド力を上げることで目を向けてもらいやすくなり、商品が選ばれやすくなる。ブランド力が高い=ユーザーから信頼されているので新規事業も立ち上げやすくなる。

新規事業について。

今は新しい事業を模索している段階。クランプに限らず、世の中が欲しがっている、もしくは気づいてないけど欲しがる製品を安全性にこだわりながら作りたい。

日本産機新聞2025年9月20日号

FingerVision  濃野 友紀社長「北米市場でイニシアチブ」【この人に聞く2026】

「フィジカルAI」追い風に、躍進 カメラによる画像情報から触覚を再現する「視触覚センサ」を内蔵したロボットハンドがコア技術のFingerVision(東京都江東区)。同社の濃野友紀社長は、北米市場での拡販に向けた体制強化 […]

サンドビック・コロマント「経営戦略インテリジェンス2026」を発表、国内の工具需要を喚起

サンドビック・コロマントは2026年ならびに来年以降の切削工具や産業別・地域別での需要を予測した『経営戦略インテリジェンス2026』を発表。メーカー側から積極的に工具需要など情報発信することで、ビジネス創出の機会につなが […]

コノエ 「たぶんこんなネジかるた」を発売 大人子供の想像力を刺激

ネジ商社のコノエ(大阪府東大阪市、06・6746・1903)は、アナログゲームメーカーのTRYBE(大阪府東大阪市)やキッズプロジェクト(東京都中央区)と共同開発し、人気カードゲームシリーズの「勉ゲー」より、最新作『たぶ […]

トピックス

関連サイト