開拓者の精神再び 測定機器は生産財へ 今年3月、約10年ぶりに創業家から社長に就任した。2014年に創業80周年を迎え、次の100周年を目指していく中、「かつてのミツトヨが持っていた開拓者精神をもう一度取り戻し、若い世 […]
カテゴリー: インタビュー
ヒット商品生む独自の理論 ネジザウルスなどで知られるエンジニア(大阪市東成区)は今年3月、ネジザウルスシリーズの6機種目にあたる「ネジザウルスZ」で世界3大デザイン賞の1つである「iFデザイン賞」を受賞したほか、コーポ […]
三種の神器を活かす 女性活躍の場広げる 伝導機器商社の大喜産業は3月21日、本社の新社屋(大阪市西区立売堀1-5-9)での業務を開始した。同社は女性営業の活用推進や東京支店内に設けたパラレルリンクロボットの移動試験設備 […]
IoT対応を強化 省エネ診断に力 「まずは中期経営計画の達成」―。そう話すのは、昨年6月に社長に就任したコベルコ・コンプレッサの山城一磨社長。2020年を最終年度とする中計の売上目標は約190億円。16年度の見込みが1 […]
人や企業と力合わせる 爪付きの特注品に力 油圧爪付きジャッキなどを手掛ける今野製作所(東京都足立区、03・3890・3406)が14年ぶりに企業理念を刷新した。新たに掲げるのは「力を合わせる力がある」。今期からを「次の […]
工具を褒められることに喜び 阿曽 孝洋氏(切削工具開発部 転削工具開発グループ) タンガロイは昨春から倍速切削のコンセプトを掲げ「TUNGFORCE」の拡販キャンペーンを実施してきた。その中でも、よく売れた一つが日本機 […]
目指すは究極のコンビニ 利便性高め差別化 2010年から「一気呵成」に海外展開を推し進め、昭和電機の送風機やミストレーサを販売・サポートできる国を15カ国にまで引き上げた。 これほどまでに一気に進めた原動力は強烈な「 […]
日本の優れた工具 欧州に 喜一工具(大阪市西区、06・6532・6221)で昨年9月からインターンシップを体験している。目的は日本の機械工具業界を知ること。「流通形態や販売手法、市場のニーズについて職場体験を通じて学び […]
JIMTOFの魅力 今回のJIMTOF2016では、工作機械や機器、工具の進化はもとより、IoT(モノのインターネット)や積層造形加工(アディティブマニファクチャリング=AM)など、これまでの延長線上にはない、ものづく […]
効率高め利益体質に 技術提案力を磨く オーエム製作所が手掛ける立旋盤はその多くが、ユーザーの要望に合わせて造る特殊な機械。仕様打ち合わせが必要で、生産に長い日数と手間がかかる。しかし「生産効率を高め、技術提案力も磨けば […]