設備・研究開発5兆5100億円 2016年度計画 日本の乗用車メーカーの2016年度研究開発費と設備投資費が出そろった。両費用を合算すると約5兆5100億円、前年度実績並みになる。5兆円の大台を超す巨額な開発・設備投資 […]
カテゴリー: 業界分析
続く好調のシナリオ 工作機械や工作機器、測定など機械工具業界に関連する団体の2016年の見通しが出そろった。温度差はあるものの、昨年と比べ微増か横ばいを見通す業界が多い。昨年は補助金や円安によ […]
デメリットにチャンス 今年は、改革・変革の手を緩めることなく、さらに手を打ち続けたい。業績が堅調な今だからこそ、周囲のあらゆる環境に左右されず、行政政策に頼らずに実力で成長できる堅固な経営体質を築き上げたい。その絶好の […]
好調ゆえに改革 物流整備や専門性強化 2015年の機械工具業界は好調に推移した。補助金の追い風にも乗り、工作機械の10月までの累計内需受注額は5000億円弱で24%増加した。超硬切削工具の1―9月の累計生産額も9・7% […]
都市型の建設需要増 前年度比1.8%増 2兆1557億円(2016年度) 日本各地で建設の“槌音”が響く。ショベル、ブルドーザーが土を掘り起し整地し、林立する杭打機やクレーンが基盤を造り構造物を運ぶ。1950年から60 […]
広がる活躍の舞台 ベテランの経験活かす 全日本機械工具商連合会が昨年行ったアンケートでは、人材育成を経営課題とする声が最も多かった。本紙では販売店の採用や育成を掘り下げるべく、100社超にアンケートを実施。新規採用や再 […]
補助金、国内回帰で35%増 2015年4―6月期の機械工具業界は概ね好調に推移した。工作機械は補助金やユーザーの国内回帰などの影響で、6月には内需の受注額が600億円超を記録するなど、3カ月累計で対前年比35%伸ばした […]
設備投資、初の3兆円台 工作機械、切削工具業界最大の需要先である四輪車メーカー8社(連結)の2015年度研究開発費と設備投資計画が出そろった。今年度は、研究開発、設備投資の合計が過去最大の前年度をさらに4.9%上回る計 […]
耐熱合金を「快削」する メーカー各社が新製品 耐高温、びびり抑える機能 軽量(比重4.51、密度は鋼の約60%)で、丈夫(高強度、~1800MPa)、耐食性にも優れる材料として耐熱合金が近年、用途を拡大している。 主 […]
設備投資に低利貸付 平成26年度補正予算の施策の一つとして、「環境・エネルギー対策資金(省エネルギー促進融資)」融資制度が4月から始まった。 日本政策金融公庫が実施するもので、利益率が低下している企業が、証明書発行団 […]