コンプレッサや減速機 4月からモータに省エネ規制 今年4月から一定の効率基準をクリアしたトップランナモータしか販売できなくなる制度の施行に合わせ、同モータを搭載したポンプやコンプレッサ、送風機などの新製品が出そろってき […]
カテゴリー: 業界分析
需要回復へ弾み ▲機械業界の需要見通し(2015年) 工作機械、ロボットなど主要機械業界の2015年需要見通しは、明るい数字が弾けた。想定以上の見通しが発表された団体では、新年賀詞交歓会の会場がどよめいたほど。それでも […]
ベテランと若者のチームワーク 今年はどんな年になるのだろうか・・・。ことしこそ何をしようか。そんなことを毎年正月に考える。周囲の空気もなにか新しい感じがして、新鮮な気持ちで「一年の計」に思いを馳せることができる。 昨年 […]
受注、リーマン前の水準 コスト競争力を改善 ▲進水式(常石造船) ▲左:グラフ1 世界主要造船国受注量(千総トン) 右:グラフ2 世界主要造船国別手持工事量(千総トン) ―日本造船工業会 日本の造船産業に明るさが戻 […]
「座して享受」に終止符 事業展開の改革進む 2014年の機械工具業界は、自動車の好調やIT関連の復調に加え、補助金や減税なども追い風となり、好調に推移した。上場商社の4―9月期決算は全社が増収を記録(本紙11月25日号 […]
車、スマホがけん引 工作機械の受注推移と前年同月比増減率 切削、機器も回復 下期見通し明るく 日本工作機械工業会(花木義麿会長)などの各団体の統計によると、2014年度上期の受注状況はおおむね好調に推移した。工作機械は […]
6ヶ月連続1200億円 車の好転、補助金追い風 工作機械の受注が好調を維持している。日本工作機械工業会(日工会)の統計によると、内需は6月以降、3カ月連続で400億円超をキープした。特に8月は消費増税前の3月に次ぐ水準 […]
既存顧客に新商材 Webの重要度まだ低い ことし7月上旬、機械工具商社に「経営の現況と近未来」について、アンケートのお願いしたところ、「2014年度に優先的に取組む課題」は、微妙な変化が現れた。上位3位までは、昨年と同様 […]
商品や提案力 専門性に磨き ニーズ分析、IT活用も 機械工具卸商各社が独自路線を強化し始めている。得意分野をさらに強化し専門化を図る企業や、物流投資で利便性を高める商社、IT投資で検索や発注業務の簡素化につなげる会社など […]
研究開発へ攻め 環境車の増産が軸 日本の乗用車8社の2014年度設備投資と研究開発計画が出そろった。設備投資額は、総額で前年度比1.8%増の2兆9000億円、研究開発費は同4.6%増の2兆5270億円と、過去最大の200 […]