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ジーベックテクノロジー 「バリ取りの日」イベント
分野超えバリの知識深める

ジーベックテクノロジー(東京都千代田区、03・3239・3481)は8月4日、DMM.make AKIBA(東京都千代田区)で、「バリ取りの日」イベントを開催した。バリ取りに悩むユーザー企業の管理職ら約50人が参加。バリ取り体験などを通じ、バリへの関心を深めた。
事前募集された課題にバリ取りのスペシャリストが答える「公開討論会」や、バリに関する問題をグループで話し合うなどしてバリに関する知識を深めた。
続いて行われた「バリ取り体験」では、参加者が実際に配布されたワークのバリ取りに手作業で挑戦。体験後は、ロボットを使った自動化を実演し、手作業では平均3分ほどかかっていた作業が、数十秒で完了する様子などを見学した。
同社では8月10日を「バリ取りの日」と制定。バリ取り作業従事者への感謝とバリ取りの効率化を考える日にしたいとの思いから、同イベントを開催した。
住吉慶彦社長は「参加者の分野はバラバラだが、共通していることは『バリの扱いに困っている』ということ。メーカーの枠を超えた意見交換できれば」と述べた。
日本産機新聞 平成29年(2017年)9月5日号
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