メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]
全機工連東京大会 ブロック長に聞く③
中部ブロック長 髙田 研至 氏 (井高社長)
顧客に貢献する人材
製造業支える自負
5年~10年後の製造業の世界は厳しさを増していると思います。自動車産業は2020年まで良い状態かもしれませんが、電気自動車や水素自動車の生産比率が上がると、部品点数が減り、金属加工の市場が減る可能性もあります。そうなると、30年後に機械工具商社の取り扱う商品は変わっているかもしれません。
そのような将来の変化に対応できる会社の基盤作ることが大切です。人材を集めるにしても、魅力ある企業でなければ人は集まりません。後継者も生まれない。将来も希望のある会社にするには、現在の経営者が将来に向けた会社の基盤を作っていかなければならない。『現在がなければ、未来はない』という気持ちと、我々には『ものづくりを支えている』という自負も必要だと思います。
当社の社員もその気概は持っています。教育にも力を入れて、海外向けの人材育成、お客様に提案できる知識(技術)に重きを置いています。これまでOJTのみでしたが、外部教育機関やTOEICなど試験制度、資格制度などを取り入れ、勉強する環境を作っています。各拠点の建替えなど、働きやすい社内環境も整えています。最後は、良い会社をつくっていく努力しかないと思います。
日本産機新聞 平成28年(2016年)8月5日号
3年に1度の大阪、東京、名古屋の伝動機商組合が一堂に会する「第30回全国伝動機商組合大阪大会」が5月21・22日の2日間、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で開催され、約70人以上が出席し、総会、各組合の現状報 […]
世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN2025」(主催:日本食品機械工業会)が、6月10日から13日までの4日間、東京ビッグサイトで開催され、11万人以上が来場した。機械工具商社も出展し、新たな提案を披露。食 […]