切削工具メーカーの日進(堺市堺区、072・221・8081)は、難削材に特化した製品開発に取り組んでいる。「NISSIN FALCON ENDMILL」を武器にニッチな分野を切り拓く同社の尾野功騎社長に、自社の強みや描く […]
住友重機械工業 2023年度に1760億円目指す
電機制御や精密制御用減速機を強化
ロボット市場に注力

住友重機械工業(東京都港区、03-6737-2000)はこのほど、変減速機を中心としたPTC(パワートランスミッション・コントロール)事業などのメカトロニクスセグメントの売上高を2023年度までに21年度比約8%増の1760億円を目指す計画を発表した。電機制御や精密制御用減速機(MCD)などを強化し、成長分野を中心に需要を取り込んでいく考え。
メカトロニクスセグメントの20年度売上実績は1334億円、21年度は22%増の1630億円を見込む。コロナ禍で停滞していた市場が一転し、国内外ともに受注が回復した。国内や欧米では中小型の変減速機やロボット用精密減速機、モー
タの需要が増加している。
今回発表した「中期経営計画2023」では、23年度に売上高1760億円、営業利益100億円を計画する。すでに上振れる見込みもあり、中長期的には2000億円超を目標に掲げている。
特に強化するのが、買収した電機制御事業とMCD事業だ。同社は18年に産業用モータを手掛ける伊ラファ—ト社、19年にインバータを手掛ける英インバーテック社を買収し、電機制御分野への事業領域の拡大を図っている。現在売上の2割ほどを占め、今後さらに拡大させていく考え。既存の販売チャネルで拡販する他、新製品の開発などに取り組む。
MCD事業では、自動化、省人化ニーズで伸長する産業用ロボット市場に注力する他、生産能力を強化していく。これまで売上の5割以上を中小型減速機(GM)が占めていたが、将来的にはMCD事業が2割ほどを占めるまでに成長させていく考え。
日本産機新聞 2022年3月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
AIが日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも使われるようになり、アイデア出しの「壁打ち」に使う人は多いだろう。その回答の精度や量は驚くほどだ。例えば「この条件で10個のアイデアを考えて」と指示すれば簡単に10個出てくる。 […]
AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]






