最新技術やソリューション披露 ユアサ商事は9月18・19日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ関西グランドフェア2025」を開く。国内の製造業は人手不足や技術者の高齢化が進み、原材料費や […]
サンドビックがミーリング拡販
第2弾にコロミル745
小型MCの生産性向上
サンドビック(名古屋市名東区、は今年、ミーリング製品の拡販を目指す。第2弾として、5月2日にポジの切削アクションを可能にした両面14コーナマルチエッジ正面フライスカッター「コロミル745」を発売し、拡販につなげる。
通常軸方向、径方向ともネガのカッターは両面チップが使える利点を持つが、切りくずつまり、高い動力、大きな切削音が問題だった。「コロミル745」はこれらの問題を解決する14コーナマルチエッジ正面フライスカッター。切れ刃傾き角をポジに大きく取ることと、シャープな切れ刃で、つるまき状の切りくずを生成し、切れ味の良い切削、静かな切削音がネガのカッターにも関わらず可能となる。低い動力で加工できるため、小型マシニングセンタでも切込みを大きくし、大幅にサイクルタイムを低減できる。剛性の低い加工ではビビりが問題となるが、ユニークな不等ピッチで問題を解決するほか、チップ位置を径方向に補正することで、切りくず厚みが一定となり、安定したチップ寿命が得られ、コーナ当たりのコストパフォーマンス性に優れる。
日本産機新聞 平成28年(2016年)5月15日号
メーカーをつなぎ、変種変量生産に対応 関西圏の市況は。 非常に厳しい状況が続いているが、関西は重電(タービン関係)、船外機など造船関係、電子・半導体、食品・医薬品・化粧品といった三品業界など多種多様な市場が広がっており、 […]
今年も関西グランドフェアがインテックス大阪(6号館A・B)で開催される。「モノづくり」・「すまいづくり」・「環境づくり」・「まちづくり」の4テーマで、320社が出展。本特集ではその中でも機械工具商社・販売店の来場者に向け […]