従来切削油と同等以上の加工性能を実現 環境負荷も大幅軽減 主に油圧装置の製造・販売を手掛けるユーテック(大阪府南河内郡、0721・984419)が従来の油性や水溶性の加工油に代わる新技術として、水性切削・研削液「アクアブ […]
年頭所感 −研削砥石工業会 会長 小倉 久也−
時代変化に柔軟に対応

昨年の我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、急速な景気後退を余儀なくされた大変厳しい1年となり、研削砥石の生産・出荷金額は年間を通して減少しました。今しばらくは、大変厳しい状況が続くものと予測されますが、人類は歴史の中で様々な多くの危機的な状況を、勇気と知恵と努力により克服し、新しい技術を生み出し新たな社会を築いてきました。
現在のコロナ禍により、急激な社会変化、産業構造の変革を推し進める契機になると言われています。70年の歴史を持つ砥石工業会は、働き方改革やデジタル化などの時代変化に柔軟に対応し、①研削砥石の特性を発揮できる製品開発、②高い生産技術力を駆使した製造、③徹底した品質管理を行い、市場変化とユーザーの要求に的確にお応えできるよう一層の努力を続け、日本の「ものづくり」を支える重要な産業として、今後とも成長を続けてまいります。
感染症の一日も早い終息と景気回復、そして本年が新たな成長時代への幕開けとなることを心から祈念申し上げます。
日本産機新聞 2021年1月20日
精度と時短、無バリで両立 製造現場で人手不足対策やコスト削減、安全性などのニーズが高まる中、それに伴いバリが出にくい切削工具の普及も進む。加工後のバリ取りを無くすことで熟練技術者に依存しない体制や工程短縮を実現するほか、 […]
15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]






