FutureOne(東京都品川区、03・5719・6122)は、機械工具商社に特化したERPパッケージ「InfiniOne(インフィニワン)」の貿易管理機能を強化している。海外取引で面倒となりがちな見積もりや伝票の作成、 […]
年頭所感 −日本工作機械輸入協会 会長 中川 貴夫−
日本人のものづくり支える
輸入工作機械は、今や工作機械製造大国たる日本の、市場ニーズのニッチな部分を埋める、しかし決して輝きを失うことのないものだと確信しております。当協会は、工作機械の輸入を通じて「日本人のものづくり」を支えるため、一層の努力をしていく所存です。
昨年は新型コロナウイルスに振り回された一年でした。今までに経験したことのない新たな生活様式、新たな仕事の仕方を模索し、すべてはオンラインに急激に移行されました。
昨年の今頃、よもやオリンピック・パラリンピックが延期になり、JIMTOFがOnline開催となるなどと誰が予測したでしょう。
当協会の会員企業は、「鎖国」により海外パートナーとの往来が絶たれ、業績へも深刻な影響が出ました。昨年の工作機械の輸入統計は、約680億円(予想)で、一昨年より約37%ダウンとなり、周辺機器を加えた総合計では、約8100億円(予想)、同約19%ダウンとなります。
今年は昨年の試練をどう乗り越えるか、知恵を絞っていかに生き残るか、あるいは大きく飛躍するか、国も企業もその「力」を問われる年となります。前を向いて、明るく元気を出して一歩ずつ進んで参る所存です。
日本産機新聞 2021年1月20日
人手不足や効率化提案 過去最大規模となる「メカトロテックジャパン2025」。工作機械や切削工具、工作機器、測定機器、ソフトウェアなどの最先端技術が一堂に集まる。人手不足への対策が喫緊となる中、自動化や省人化、工程集約など […]
オークマ 第1展示館 1F03 主な出展製品 小型横形マシニングセンタ「MS-320H」(新)、複合加工機+ビルトインロボット「MULTUS B250Ⅱ ARMROID」、CNC円筒研削盤+移動式協働ロボット「GP26 […]