来年4月1日から ユアサ商事は来年4月1日に社名を「YUASA」に変更すると発表した。市場がグローバル化していることに加え、ビジネス領域が製品開発、ソリューション提案などトレーディング機能だけにとどまらなくなっていること […]
年頭所感 –日本レヂボン 社長 村居 浩之–
ワンチームによるメーカー力
2020年は、コロナ禍が急速に広まり、弊社でも新しい仕事のあり方を模索することとなりました。事業を取り巻く環境も不透明なまま、新しい年を迎えましたが、健康で豊かな生活を守りつつ、社員一同のチームワークと企業としての柔軟性で、この1年も乗り切っていく所存です。
昨年は、弊社製品である砥石を取り付けるディスクグラインダに、ボッシュの安全性と作業性に優れたワンタッチ交換システムであるX‐LOCKという大きな革新があり、弊社でもその流れに対応できるよう専用砥石を発売しました。今年早々には弊社の十八番であるフレキシブル砥石も発売し、オフセット砥石・切断砥石と合わせて一通りのラインナップが揃います。「現場の作業効率の改善に大きく貢献できる」「現場の作業員の皆さんに喜んでもらえる」、これこそが弊社のものづくりの原点で、インフラ整備やプラント定修など砥石が使用される現場ではニーズに応じた製品が求められます。
各チームが、現場の作業ニーズを素早く的確に掴み、新たな発想と工夫で製品に仕上げ、ばらつきのない量産力で生産する。この各チームが集まった「ワンチーム」による「メーカー力」で、日々変化する市場に対し常に一歩前を歩み、お客さまのニーズを吸い上げた製品を創出できるよう邁進してまいります。
日本産機新聞 2021年1月5日
精一杯の準備と検証を 前々回(4月20日号)の「現場考」では、能力の一つとして「気づき力」が大切だと述べた。そのために失敗や緊張する経験を積んでもらうことが必要とした。今回は経験をどう活かせば、もっと「気づき力」を高めら […]
DXやサステナビリティ強化 日伝(大阪市中央区、06・7637・7000)は5月9日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で2025年度の事業方針説明会を開催した。仕入れ先メーカーら約200人が出席し、24年4月からスタートして […]