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藍綬褒章を受章 −トラスコ中山–

大機器、中山哲也理事長
20年の秋の叙勲で、大阪機械器具卸商協同組合の中山哲也理事長(トラスコ中山社長)が藍綬褒章を受章した。理事長として業界発展に尽力したことに加え、中山視覚障害者福祉財団理事長、同社の社長として活動の功績が認められた。
1958年生まれ、81年中山機工(現トラスコ中山)に入社し、95年に社長に就任。大阪機械器具卸商協同組合では17年に理事長に就任するとともに、全日本機械工具商連合会の副会長に就き、業界発展に尽力したことなどが認められた。
中山社長は「機械工具業界は製造業を縁の下で支える業界。その業界を成長、発展させることは日本のものづくりの明るい未来につながる。『人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である』という気持ちを忘れず、業界は発展に尽力したい」とコメントした。
日本産機新聞 2020年11月20日
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