多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
内需前年同月比51.4%減 –工作機械 4月受注–
中国は回復傾向か

日本工作機械工業会は2020年4月の工作機械受注額(確報値)が561億4千万円だったと発表した。前年同月比48.3%減で、10年1月以来、10年3カ月ぶりに600億円を下回った。内需は211億4900万円(同51・4%減)、外需は349億9400万円(同46.3%減)だった。
内需は、新型コロナウイルス感染拡大による経済減速が影響し全需要業種が減少。一般機械が前月比40・1%減の93億2600万円、自動車が前月比35%減の48億6100万円など受注比率の高い業種が低迷した。
外需は、米国が前年同月比41・8%減の108億600万円、ドイツが同81・3%減の8億500万円、イタリアが同86・4%減の2億6300万円など、感染拡大が起こった国が低迷した。一方、中国は同26%減の115億6100万円と減少したが前月比では2・3%増加し、各国に先駆けて回復傾向にある。
日本産機新聞 2020年6月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
中山視覚福祉財団(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は、トラスコ中山と共催で、10月17日、神戸文化ホール(神戸市中央区)において第25回中山ワンダフルフェスタを開催した。兵庫県下の視覚障がい者や関係者などが招待された。 […]
SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]






