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小型の工具研削盤
菱高精機
手頃な価格で高精度に
菱高精機(高知県中土佐町、0889-54-0221)は、5軸CNC工具研削盤「イプシロン」の小型機「イプシロンQ」の受注を始めた。イプシロン並みの性能を持ち、低価格で、工具再研磨のボリュームゾーン市場を開拓する。
主要な工具形状の研磨プログラムを内蔵しており、形状を選び、最低限のパラメータを設定するだけで研磨できる。加工したデータは最大5千件記録でき、経験や知識の浅い人も繰り返し同じデータで加工できる。
大きさは横幅800㎜、奥行き750㎜と従来よりもコンパクトに。値段は約750~800万円(税抜)で、約1千万円のイプシロンよりも低くした。
機販部の山下時夫部長は「工具再研磨を内製化あるいは増設したい、超高精度は求めていない、といったニーズに応えたいと思い開発した」。受注した機械は2020年3月から納入していく。
日本産機新聞 2020年2月5日
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『精産性』の高い機械追求 工具研削盤メーカーの牧野フライス精機(神奈川県愛川郡、046・285・0446)は5月1日、創業60周年を迎えた。2008年に三代目の社長に就任した清水大介社長は、「この先も10年、20年後も『 […]