2026年10月11日(日)

ペットボトルや缶など 商品陳列を自動化
ロボプラス・HCI

機会損失を防ぐ

 産業・サービスロボットの企画販売を手掛けるロボプラス(兵庫県伊丹市)とシステムインテグレータのHCI(大阪府和泉大津市)は、6軸多関節ロボットを使って、コンビニやスーパーなどの陳列棚にペットボトルや缶の補充を自動化する「飲料物自動陳列ロボットシステム」を共同で開発した。ペットボトルなどの陳列作業は店舗業務の合間に行われる作業で、繁忙期は陳列作業が間に合わず、販売の機会損失になっていたが、ロボットシステムを活用することで、24時間自動で商品の補充ができる。

 飲料物自動陳列ロボットシステムはロボット1台で保管棚と陳列棚の商品補充を自動化させた。ロボットに付いたセンサが陳列棚の商品数を常時監視し、商品が減ると、保管棚から1本ずつ取り出して、カメラとバーコードで確認し商品の正面を前に向けて補充する(フェイスアップ)。補充状況はタブレットなどで確認することができる。ロボプラスの大場正樹社長は「顧客の最大のニーズは商品が正面を向いて陳列するフェイスアップで、バーコードの位置から何度動かせば正面を向くか研究して開発した」と話す。ロボットシステムは完全予約制で、問い合わせはロボプラスの072-764-7127、HCIの0725-20-6266まで。

 

日本産機新聞 2019年11月5日

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