イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]
不二越がSGタップを拡充
不二越は、今年3月に発売したねじ加工工具のタップ「SGタップシリーズ」に、薄肉止まり穴加工に向く「SGスパイラルタップショートチャンファ」を追加、9月24日発売した。寸法はM2~M24の全26サイズを揃えた。価格は、M6が2440円(税抜)。2016年度のタップ全体で12億円の売上を目指す。
主な特長は①アクアドリルEXフラットと併用することで、薄肉止まり穴加工時の肉厚部を最小限に抑えつつ、有効ねじ長を最大限にし、薄肉厚と有効ねじ長の確保を両立。部品の軽量化などに貢献するとともに、従来、ドリルによる下穴加工後に必要だったエンドミルによる座ぐり加工を省略することで、工程集約・コストダウンを実現
②同社独自の高級粉末ハイスとSGコーティーング、および食付き形状の最適化により、切削抵抗が大きくなるショートチャンファでも、他社同等品に対し、加工穴数が約1.3~1.6倍となり、長寿命を実現
③刃先、溝形状の最適化により、高剛性と切りくず排出性を両立。切削速度の変化による加工状態・切りくず形状の変化が少なく、安定加工を実現。被削材、加工機械、広範囲な切削条件で、優れた性能を発揮…など。
日本産機新聞 平成27年(2015年)10月5日号
TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]