ミスミグループ本社は4月から、自動販売機による間接材の調達コストを削減するサービスを開始した。ユーザーの工場に自動販売機を設置し、発注頻度の高い商品を中心に販売する。発注や在庫の手間、不正な商品の購入防止につなげる。間接 […]
サンドビック 汎用超硬エンドミルを開発
様々な加工に対応

サンドビックは汎用超硬エンドミル「CoroMill Dura」を導入した。あらゆる被削材の荒から仕上げまでの様々な加工に対応。
主な特長は「WhisperKutテクノロジー」と呼ぶ不等リード・不等ピッチで、全てのリード角、ピッチが異なる完全な不等となっており、共振を防ぎ、びびりを低減し、加工面品質の向上を実現。切削抵抗が少ないため、加工条件を下げることなく、安全かつ効率的な加工が可能になる。
製品はボリュームゾーンの4枚刃で刃長1.5×Dcと2×Dc、7枚刃ブレーカ付き仕様の刃長2×、3×、4×Dc仕様まで豊富に揃える。工具材種はすべて信頼性の高い高耐摩耗性材種のGC1730を採用。同材種は超微粒子超硬母材でTiCrNなどPVDコーティングを施している。
同社は忠実な刃型の再現のため、宮城県にあるリコンディショニングセンター瀬峰で再研磨サービスにも対応する。
日本産機新聞 2022年11月20日
物流強化に動く卸商社 卸商社の機能として昔から言われる「人・モノ・金・情報」。中でも、近年は「モノ」である物流機能の強化に動く卸商社が増えている。 背景の一つには顕在化してきた「物流2024年問題」がある。いまや配送業者 […]
機器と電気の知見を融合 伝導機商社のタツタ(大阪市西区、06・6538・3131)が制御や電気関連に強い企業のグループになって1年半。社長に就いて約1年を経て、碓井克久社長は「それぞれの強みである機器と電気の知見を融合さ […]