内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
テクノア 工場の見える化を実現で稼働率向上に寄与
A-Eyeカメラ

機械や設備の稼働状況をリアルタイムで見える化したい、改善すべき点を明らかにしたいなどの顧客ニーズに応え、AI画像認識を利用し、工場の見える化を図るのがテクノアの「A‐Eyeカメラ」だ。
市販のネットワークカメラとLAN環境を活用し、工場内にカメラを設置して操作画面や積層信号灯の点灯状態の画像から稼働状況をAIが判別。リアルタイムあんどん表示で機械の稼働やエラーを表示。収集したデータはクラウド上で保存されるため、パソコンやタブレットなどどこでも確認可能。また、様々なメーカー設備が混在しても1つのシステムで稼働監視できるのも大きな利点だ。
さらに、機械の稼働状況や作業者の状況などデータを収集・分析することで現場課題の把握や改善活動につながり、稼働率の向上に寄与する。
日本産機新聞 2022年10月20日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






