2026年2月26日(木)

オークマ φ500の5軸MCを開発

高精度と脱炭素を両立

オークマは、「高精度と脱炭素(省エネ)を両立」できるφ500㎜テーブルサイズの5軸制御マシニングセンタ 『GENOS M560V‐5AX』を開発。9月から脱炭素、工程集約の需要が高い欧米市場向けに販売を開始した。

同クラスの5軸制御マシニングセンタよりコンパクトながら、広い加工エリアと高い加工能力を備え、先進の知能化技術、省エネ技術を標準搭載している。

機械が自律的に高精度を安定維持する知能化技術「サーモフレンドリーコンセプト」とこれを応用した省エネ技術「ECO suite plus」を標準搭載。暖機運転や寸法補正に必要な動作時間を大幅に削減し、消費電力を削減する。

「スラッジレスタンク(特別仕様)は、スラッジを自動的に効率よく回収し、クーラントタンクの清掃の手間を激減させる。また、「ファイブチューニング(欧米標準仕様)」は、5軸加工機の精度を10分足らずで最大限に引き出すことができる。

省スペースな床面積8.2㎡(従来機比25%削減)で、最大ワーク径φ700㎜に対応。

最高回転速度15000回転/分、最大出力22 kW、最大切削量672㎤/分(被切削材:S45C、エンドミル加工)の強力主軸を標準搭載し、幅広い材種の重切削に対応し、加工時間を短縮する。最大積載質量は、400㎏。

良好なワーク視認性、接近性など使いやすさにも配慮した。

標準仕様価格は、4千万円(消費税別)。

日本産機新聞 2022年10月5日

[ 工作機械 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

ロボット加工技術研究会 会員8社が語るロボット加工の可能性

技術を結集 市場創出へ 人手不足により製造現場でロボットを活用することは当たり前になっているが、ロボット本体や周辺技術、システムの進化でロボットの活用域が広がっている。中でも注目されているのがロボットによる切削加工、いわ […]

機械工具上場商社 2025年4-12月決算

自動化・DX・海外需要を開拓/車の低調、他の販路で補う 機械工具上場商社の2025年4‐12月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス※旧フルサト・マルカホールディングス、MonotaROは1‐12月期、 […]

所長はアイデアマンであれ【現場考】

前向きな思考、自由な発想 「営業所長はアイデアマンでないといけない。どうすれば営業所の営業力を高められるか。どのように新商品を的確にユーザーにPRし受注に結び付けるか。様々な角度からアイデアを出し成功へと導く。それが所長 […]

トピックス

関連サイト