2026年7月27日(月)

オークマ φ500の5軸MCを開発

高精度と脱炭素を両立

オークマは、「高精度と脱炭素(省エネ)を両立」できるφ500㎜テーブルサイズの5軸制御マシニングセンタ 『GENOS M560V‐5AX』を開発。9月から脱炭素、工程集約の需要が高い欧米市場向けに販売を開始した。

同クラスの5軸制御マシニングセンタよりコンパクトながら、広い加工エリアと高い加工能力を備え、先進の知能化技術、省エネ技術を標準搭載している。

機械が自律的に高精度を安定維持する知能化技術「サーモフレンドリーコンセプト」とこれを応用した省エネ技術「ECO suite plus」を標準搭載。暖機運転や寸法補正に必要な動作時間を大幅に削減し、消費電力を削減する。

「スラッジレスタンク(特別仕様)は、スラッジを自動的に効率よく回収し、クーラントタンクの清掃の手間を激減させる。また、「ファイブチューニング(欧米標準仕様)」は、5軸加工機の精度を10分足らずで最大限に引き出すことができる。

省スペースな床面積8.2㎡(従来機比25%削減)で、最大ワーク径φ700㎜に対応。

最高回転速度15000回転/分、最大出力22 kW、最大切削量672㎤/分(被切削材:S45C、エンドミル加工)の強力主軸を標準搭載し、幅広い材種の重切削に対応し、加工時間を短縮する。最大積載質量は、400㎏。

良好なワーク視認性、接近性など使いやすさにも配慮した。

標準仕様価格は、4千万円(消費税別)。

日本産機新聞 2022年10月5日

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