2026年4月5日(日)

オークマ φ500の5軸MCを開発

高精度と脱炭素を両立

オークマは、「高精度と脱炭素(省エネ)を両立」できるφ500㎜テーブルサイズの5軸制御マシニングセンタ 『GENOS M560V‐5AX』を開発。9月から脱炭素、工程集約の需要が高い欧米市場向けに販売を開始した。

同クラスの5軸制御マシニングセンタよりコンパクトながら、広い加工エリアと高い加工能力を備え、先進の知能化技術、省エネ技術を標準搭載している。

機械が自律的に高精度を安定維持する知能化技術「サーモフレンドリーコンセプト」とこれを応用した省エネ技術「ECO suite plus」を標準搭載。暖機運転や寸法補正に必要な動作時間を大幅に削減し、消費電力を削減する。

「スラッジレスタンク(特別仕様)は、スラッジを自動的に効率よく回収し、クーラントタンクの清掃の手間を激減させる。また、「ファイブチューニング(欧米標準仕様)」は、5軸加工機の精度を10分足らずで最大限に引き出すことができる。

省スペースな床面積8.2㎡(従来機比25%削減)で、最大ワーク径φ700㎜に対応。

最高回転速度15000回転/分、最大出力22 kW、最大切削量672㎤/分(被切削材:S45C、エンドミル加工)の強力主軸を標準搭載し、幅広い材種の重切削に対応し、加工時間を短縮する。最大積載質量は、400㎏。

良好なワーク視認性、接近性など使いやすさにも配慮した。

標準仕様価格は、4千万円(消費税別)。

日本産機新聞 2022年10月5日

[ 工作機械 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

引き継ぎをスムーズにするには【現場考】

「ちょっと図面を見てくれないか」、「もっと削りやすい砥石を知らないか」。顧客から高い信頼を得ている営業が現場に向かうとよくこんな声がかかる。ある販売店ではこうした技術や知見を持つ営業を多く抱えることで、顧客の信頼を得てき […]

岡本工作機械製作所 26年は半導体向けが好調、サービス体制拡張で700億へ

岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027・385・5800)は2月20日、さいたま市浦和区のロイヤルパインズホテル浦和で、特約店会「PSG会」の東部支部連絡会を開催した。機械商社や販売店ら約90人が出席した。先行して大阪 […]

キクスズ 岡本 惠社長 創業85周年を迎え 「信頼」軸に全社員一丸で

機械工具商社のキクスズ(大阪市西区、06・6531・3988)は今年3月、創業85周年を迎えた。1941年の創業以来、戦争、高度経済成長、バブル期、リーマンショック、コロナ禍など様々な困難を乗り越え、社是である人とのつな […]

トピックス

関連サイト