2025年12月3日(水)

タンガロイ 東部タンガロイ特約店会総会

お客様との距離縮める

タンガロイ(福島県いわき市、0246-36-8501)は9月14日、東京都千代田区の東京ステーションホテルで、東部タンガロイ特約店会の総会を開催。東日本地域の特約店ら約106人が参加した。

今井肇会長(五光社社長)が「リアルでは3年振りに開催できた。今年はJIMTOFもあるので活用し、タンガロイの販売シェア拡大につな
げましょう」とあいさつ。続いて、優秀賞や拡販賞など表彰式が行われた。

タンガロイ行事として22年の売上動向などの説明に続き、松本憲幸営業本部長の営業方針を発表した。「お客様との距離を縮める」ために、新規開拓、付帯工具の拡大、ユーザーの深耕、新製品の拡販など4つの営業強化策を説明。新規開拓では、電動車などで増えるアルミ加工や、歯車加工をターゲットとするほか、ユーザーへの深耕では、加工全体でコスト削減を提案する「コスト低減サポートプログラム」を強化していくとした。

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

ユーテック 水性切削液「アクアブルー」を実用化へ

従来切削油と同等以上の加工性能を実現 環境負荷も大幅軽減 主に油圧装置の製造・販売を手掛けるユーテック(大阪府南河内郡、0721・984419)が従来の油性や水溶性の加工油に代わる新技術として、水性切削・研削液「アクアブ […]

【Innovation!】バリレス工具

精度と時短、無バリで両立 製造現場で人手不足対策やコスト削減、安全性などのニーズが高まる中、それに伴いバリが出にくい切削工具の普及も進む。加工後のバリ取りを無くすことで熟練技術者に依存しない体制や工程短縮を実現するほか、 […]

2025国際ロボット展 過去最多の出展者で産業ロボの新製品やAIの新技術が一堂 

15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]

トピックス

関連サイト