2026年1月22日(木)

トークシステム 新型エアユニットを開発

ロボットハンドや治具にも

2023年発売目指す

トークシステム(東京都港区、03-5730-3930)はこのほど、独自の固定機構「クイッククランパー」を搭載した新型エアユニットを開発した。ユニット同士を組み合わせることで、簡単に用途に応じたシステムの構築が可能。2023年までの発売を目指す。

「クイッククランパー」は「エレメント」という円筒形状の要素部品によってワンタッチでクランプ、アンクランプが可能な固定機構。新型エアユニットは、「クイッククランパー」にリニアブッシュを搭載し、ユニット化した。

エアのオン・オフでユニットに挿入したシャフトをクランプ・アンクランプすることができる。高さ調整や位置決め、Z軸の落下防止用途などに利用可能。ロボットハンドや治具などにも活用することができる。

これまでは同社がユーザーの要望に応じて「クイッククランパー」と各種部品を組み合わせてシステムを構築していた。一方、ユニット化することでユーザーやSIerなどでも用途に応じたシステムを組
むことができるようになる。

ユニットは取り付け穴を設けたベースプレートで挟み込むことで固定できる。配置パターンに合わせた取り付け穴を設けておけば、簡単に配置換えが可能となる。また、連結用プレートを用いることで連結配置が可能。一つの供給ポートで全てのユニットのアンクランプ動作の操作が行える。

今後は軽量化やコスト低減など実用化に向けた改善を図っていく。「ユニット化することで、門戸が広がるはず。さらなる用途拡大を期待している」(TPS事業部の山中真一事業部長)。

日本産機新聞 2022年9月20日

[ 工作用機器 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

2026年機械工具関連団体の需要見通し 航空、防衛や造船のけん引に期待

減税も内需を後押し 工作機械、ロボット、測定機器の機械工具関連3団体が2026年の見通しを発表した。工作機械の受注額は前年比6.0%増の1兆7000億円と見通した。ロボットの受注額は3.2%増の1兆300億円と22年以来 […]

安田工業 相談役・安田之彦氏のお別れ会

最大ではなく、最高を目指す 2025年9月13日に死去した安田工業相談役・安田之彦氏のお別れの会が12月5日、福山ニューキャッスルホテル(広島県福山市)でしめやかに営まれた。取引先など多数の関係者が献花し、故人との別れを […]

オーエスジー 非鉄加工のイニシャルコストを低減

オーエスジーは、ハイプロ非鉄用超硬ドリル「HYP‐ALD‐3D」「HYP‐ALDO‐5D」と、非鉄用超硬エンドミル「HYP‐ALM‐2F/3F」「HYP‐ALM‐RF」を10月15日から発売した。 「HYP‐ALD‐3D […]

トピックス

関連サイト