機械工具販売店が人材採用と育成に力を入れている。人材の確保・定着が課題となる中、採用拠点の開設やSNSを活用した情報発信など各社が独自の施策を展開し、将来の成長につなげる。事業の持続的な発展を見据え、人材戦略を進める販売 […]
【メーカートップインタビュー】日本レヂボン社長/村居浩之氏「NCAと経営統合」
ワンチームを目指して

今年取り組むことは。
10月1日付けで、同じノリタケカンパニーリミテドグループの研磨布紙(CA)メーカー、ノリタケコーテッドアブレーシブ(NCA)と経営統合(日本レヂボンを存続)する。切断砥石やオフセット砥石を手掛ける当社とは製品も、組織風土も異なる。今年は組織の融合に取り組む。
経営統合する理由は。
当社の砥石は造船や建築をはじめ幅広い分野のものづくりの現場で使われ、日本、そして世界にファンがいる。ただ今の状況が何十年も続かない。市場や現場のユーザーニーズの変化に対応しなければ事業は継続できない。しかしその時に打てる次の手は切断砥石とオフセット砥石に限られていた。
NCAはCAに加え不織布研磨材(ファブリック)やダイヤモンド研磨布紙(新研磨製品)も手掛ける。当社とNCAが一つになれば事業領域は大きく広がり次に打つ手の可能性が広がる。経営統合したのはそのためだ。
組織の融合で取り組むことは。
ワンチームを目指して組織や仕組みを一本化する。例えば社内組織は製造、開発、営業、総務などの部門を一つに統一する。組織や仕組みを併存せず一つにし、必然的に両者のコミュニケーションの場面を増やす。
当社の古川工場(岐阜県飛騨市)に2023年新設する工場はその最たるもので、NCAのファブリックや新研磨製品を生産する。このプロジェクトでは経営統合前から、両社のスタッフで編成するプロジェクトチームが生産性や品質向上に取り組む。その活動では必ず思想や文化の差分が表面化するが、その差分について議論を深めることで、融合の密度やスピードを高めるはずだ。
将来の目標は。
例えばアップルが開発したアイフォンのように、日本、そして世界中で愛され、圧倒的な存在感のある製品を生み出せるメーカーになりたい。NCAとの経営統合はそのファーストステップ。ワンチームとなり目標実現の可能性を広げていきたい。
日本産機新聞 2022年9月5日
「2027年4月入社は現時点で2名決まった。挑戦する気持ち、自己の成長を目指す若手の採用を強化したい」と話すのは経営戦略室の池ノ上理沙氏。今年4月から東京オフィスに採用拠点を設け、地方の若者が東京へ進学し、再び故郷に戻っ […]
ユーザーのベテランと若手を採用 営業を強化するのか、技術力を鍛えるのかー。企業の戦略や方針によって必要な人材や育成方法は異なる。コハラは「システムインテグレーター(SIer)機能を持つ」という明確な方針の元、積極的に人材 […]






