2026年4月26日(日)

【特集】関西グランドフェア ー課題解決でものづくりを元気にー

ユアサ商事は9月16・17日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ関西グランドフェア2022」を開く。出品メーカーは300社(9月5日現在)で、人手不足や環境問題であるカーボンニュートラルなど生産現場の課題を解決するソリューションを多数展示・実演する予定で、ロボットやデジタル技術を活用したスマートファクトリー化や生産現場の省エネを図りたいユーザーに最新ソリューションを提案し、目標受注額である295億円、来場者数1万人の達成を目指す。

執行役員 関西ブロック長兼関西支社長/佐古晴彦氏インタビューはこちらから

※注目13社の出展製品はこちらから

出品メーカー300社が自動化や最適化を実演

コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる関西グランドフェアが帰ってきた。今回は『つなぐ』をコンセプトに、「モノづくり」「まちづくり」「環境づくり」「すまいづくり」のテーマゾーンを設け、様々なメーカーの技術を用いて、工場や倉庫の自動化・最適化、災害対策、カーボンニュートラル、IoTを活用した施設管理のスマート化を展示し、ユーザーの課題解決につなげる。

「モノづくり」では様々なシーンを想定した自動化・省力化提案を行う。工場内物流の自動化を図る自律走行搬送ロボットをはじめ、多品種少量向け自動化ロボットシステムである自社製品「Robo Combo」の活用、自動化やIoT化を図る加工環境ソリューションの提案、外観検査装置やFA機器など低コストかつ簡単に自動化できる装置などを紹介。

さらに、食品工場向けでは力触覚センサ搭載の装置による柔らかい食材を掴んでトッピングする作業や、AIで目視検査を自動化する飲料異物検査装置を初披露。「環境づくり」ではカーボンニュートラルへの取り組みで、手軽にCO2排出量を算出できるクラウド活用のシステム「YES‐net」などを紹介する。災害対策、作業現場の安全対策を展示する「まちづくり」では昨今増加する道路冠水や河川・土砂災害、浸水後の排水など利用シーンごとに最新技術を展示。

また、今回の展示会では従来の基調講演はなく、部門ごとに現場で役立つ課題解決のセミナーやテーマゾーン会場中央にAI相談&ミニプレゼンブースを設け、「検査など人的作業を省きたい」といったAI活用を視野に入れるユーザーの悩み相談や解決方法の提案など情報発信に力を入れている。

「グランドフェアは新しい製品や技術を体感できるように工夫している。ユーザーの設備意欲も高く、チャンスが溢れている」と佐古支社長は語る。人口減少による人手不足やカーボンニュートラル(環境対策)、自動車のEV化など日本の製造業の課題は多く、同展示会で課題解決の糸口が見つかるはずだ。

開催概要

  • 開催日:9月16日(金)、17日(土)
  • 時間:10:00~17:30(2日目9:00~16:00)
  • 会場:インテックス大阪(6号館A・B)
  • 開催規模:出展メーカー約300社

※事前登録制で、URLなどから登録する必要がある。

日本産機新聞 2022年9月5日

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