日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
THK 福岡に技術拠点
最先端の自動化技術を紹介

THK(東京都港区、03-5730-3911)は8月2日、福岡市博多区に技術拠点「福岡ソリューションセンター」を開設した。主力の直動製品をはじめ、製造業向けのIoTサービス、協働ロボットや搬送ロボットなどのデモ機を展示。顧客に最先端技術を体験してもらいながら課題解決に向けたサポートを行う。
センター内では、同社主力製品である直動案内機器「LMガイド」や、ボールねじ、アクチュエータなどを展示する他、部品の状態診断や予兆検知を実現するIoTサービス「OMNIedge」などを紹介するコーナーも設置する。
また、自社開発のサービスロボット「SEED Solutions」や、協働ロボット「NEXTAGE」、ピッキングロボットハンドシステム「PRS」などのデモ機も展示。同社技術スタッフがデモンストレーションを行いながら、顧客のロボット活用に向けた課題解決をサポートする。
同社が山陽・九州地区に技術拠点を設けるのは初めて。展示の他、技術セミナーの定期開催なども予定している。
日本産機新聞 2022年8月20日
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






