多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
三叉路…
〇…最近取材した60人の部品加工メーカーの今期決算は減収だったが、増益を記録したという。その最大の理由を経営者に尋ねたところ「毒まんじゅうを食べないようにしたから」だという。
〇…ここで言う毒まんじゅうとは採算に合わない仕事のこと。売上ではなく、収益性だけで取引先を分析した結果、売上高の3割近くを占める顧客からの受注も断ったという。売上減の影響は大きかったが、「収益性が高まっただけでなく、残業も減った。悩んだがやって良かった」。
〇…一連の取り組みで気づいたこともあるという。「適正な評価をしてくれないユーザーは、大抵その先の顧客から厳しいことを言われている。つまり、『毒まんじゅうを食べさせられている』。そうした会社は長くない」。前述の最大の取引先は最近、民事再生を申請したという。
〇…機械工具業界は「値上げの夏」にあって、対応に苦慮する声も多い。企業によって対応は異なるし、簡単ではない。けれど、先の部品メーカーのように思いきることも必要だ。先の社長は言う。「適正でない仕事は断ったほうがいい。長い目で見るとそんな仕事は自らを苦しくさせるだけだ」。
日本産機新聞 2022年8月20日
中山視覚福祉財団(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は、トラスコ中山と共催で、10月17日、神戸文化ホール(神戸市中央区)において第25回中山ワンダフルフェスタを開催した。兵庫県下の視覚障がい者や関係者などが招待された。 […]
SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]






