2026年3月27日(金)

工作機械 2022年1-6月受注 内外需ともに好調

9000億円超え

日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長・ファナック会長)はこのほど、2022年1-6月の工作機械受注額が前年同期比29.8%増の9112億2200万円になったと発表した。2018年に次ぐ過去2番目の受注額を記録。稲葉会長は「通期の見通しとなる1兆6500億円を上回るのは確実ではないか」と期待感を示した。

内需は前年同期比48.9%増の3145億8000万円となった。自動車や一般機械などの主要4業種すべてが前年同期比で増加した。中でも電気・精密は482億円と1990年下期の504億円に次ぐ過去2番目の受注額となった。

外需は前年同期比21.6%増の5966億4200万円と2半期連続で5000億円を超え、過去最高額を更新した。アジア、欧州、北米の主要3極が前年同期比を上回り、軒並み好調だった。

2022年6月単月の工作機械受注額は前年同月比17.1%増の1547億1100万円になった。4カ月連続で1500億円を超え、内外需共に好調が続く。

内需は前年同月比31.3%増の586億5200万円となった。半導体関連を中心に底堅く推移していることに加え、補助金の効果もあり、3カ月ぶりに550億円を超えた。

外需は前年同月比9.9%増の960億5900万円となった。地域別ではアジアが3カ月ぶりに500億円を超えた。欧州、北米も底堅く推移している。

日本産機新聞 2022年8月5日

[ 日本産機新聞 ][ 業界分析 ][ 統計データ ] カテゴリの関連記事

ポケGプレゼント!! インターモールド2026の見どころをチェック&会場巡りの計画を立てたい方はお申し込みください‼︎【申込み締切:3/31】

日本産機新聞社/金型新聞社はインターモールド2026ポケットガイドを発刊いたします。そこでご希望の方500名に事前募集でポケットガイドを無料プレゼントいたします。下記リンクにお進みいただき専用フォームよりお申し込み下さい […]

ようこそ期待のニューフェイス 機械工具商各社、今年の新卒採用状況は

本紙では2026年4月に卸商各社に入社する新入社員の採用人数をまとめた。「人手不足感が強く、採用に苦労している」(ある商社採用担当者)と言う声が強い中でも、全体では昨年度に近い人数を採用した。機械工具業界でもAIを始めデ […]

フクダ精工  岩崎秀明社長 「瞬発」時代の変化に柔軟に

開発・拡販のチャンス捉え 時代の変化にいかに柔軟に対応するか。それは切削工具メーカーが勝ち残るうえで極めて重要なファクターです。時代のニーズをつかみ、それにマッチする商品を開発し、ものづくりの進歩に貢献する。それを重ねる […]

トピックス

関連サイト