山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
コタニ 無電極ランプの販売強化
長寿命かつ高い視認性

無電極ランプの企画・開発を手掛けるコタニ(神戸市中央区、078-251-5300)は、水銀灯からの切り替えやカーボンニュートラルなど省エネ需要を受けて、開発した自社ブランドの無電極ランプ「ALL TERASU」シリーズの販売を強化。無電極ランプが持つ長寿命かつ発光面積の広さ、視認性の良さといった特長を活かし、工場内照明や検査場、牛舎など幅広い分野に訴求。
無電極ランプはLEDランプの寿命が一般的に4~6万時間に対し、6~10万時間と長寿命で、360度方向に光を発するため、直線光のLEDより影ができにくく、視認性が良く、比較的自然光に近いため、目に優しいといった特長を持つ。そのため、ブルーライトを嫌う牛など畜産業にも採用されている。
「ALL TERASU」シリーズは投光器タイプの「NK150・200」をラインアップ。そのほか、反射しにくい特性を活かした検査用タイプ「TGS018」シリーズ、防爆基準をクリアした防爆仕様「ALE018」シリーズなど各種照明も用意している。
同社は2014年から無電極ランプ販売を始め、総実績は約2500台、「ALL TERASU」シリーズは累計約650台販売した実績を持つ。メーカー価格はNK150で定価10万4720円、NK200で14万8720円。同社は視認性の良さが求められる工場内など検査場やブルーライトを課題とする畜産業の課題解決を図るため、デモ機の無料貸し出しを行い、光の質を実際に体験できる機会を設け、今後の拡販に努める。
日本産機新聞 2022年7月20日
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]






