資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]
東和コーポレーション 食品工場向けロボ専用手袋
防水性や環境性を向上

手袋メーカーの東和コーポレーション(福岡県久留米市、0942-32-8355)は、ロボット専用グローブ「ロボグローブ」シリーズから、国際ロボット展で披露した食品工場向けの「ロボカバー」((写真)と「ロボドレス」を今春発売する。食品衛生法に適合し、オープン価格とする。食品工場でロボットでの採用を目指す。
従来のロボカバーはロボットハンドにかぶせて、ハンドの防水、把握物の落下防止に使うグローブ。ロボドレスはロボット本体とハンド一体で保護するグローブ。油や水が多い現場でロボットを保護するほか、ハンドリングが難しいワークを掴めることから好評を得てきた。自動車部品工場で部品の加工用ロボットに採用されている。
新たに発売する両製品は食品衛生法に適合しており、導入が難しいとされてきた食品工場でのロボット採用を後押しする。
同社は創業75年の作業用手袋メーカー。手袋製作で培った高い技術力やノウハウを基にロボグローブシリーズを2019年に発売。近年では、ロボットハンド向けの製品開発を強化している。
日本産機新聞 2022年4月5日
メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]
3年に1度の大阪、東京、名古屋の伝動機商組合が一堂に会する「第30回全国伝動機商組合大阪大会」が5月21・22日の2日間、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で開催され、約70人以上が出席し、総会、各組合の現状報 […]