既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]
MOLDINO 太く短い首形状のボールエンドミル
折損リスクを低減

MOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)はこのほど、高硬度鋼加工用ボールエンドミル「EPDBEH‐TH3」に太く短い首形状で折損リスクを低減した「ストロングネックタイプ」(写真)を追加し、発売した。半導体部品やライトガイド、コネクタなどの精密金型の加工や文字彫り加工などに適している。
工具剛性を高めるために、従来の最短首下長アイテムよりも太く短い首形状を採用した。加工の安定性や信頼性、精度が向上し、特にφ1以下など工具径が小さくなるほど、効果を発揮する。
その他、優れた耐摩耗性を発揮する独自開発コーティング「TH3」や、工具摩耗を抑制するダブルフェイス形状を採用し、高硬度鋼加工でも長寿命を実現する。また、高精度加工を追求した工具設計によって、ワークの削り残り量を低減する。
ラインアップはR0.05(φ0.1)~R0.5(φ1)の全11アイテムを揃える。価格は4780円(税別)から。
日本産機新聞 2022年4月5日
ミスミグループ本社は9月19日、同社が提供する間接材の調達コスト削減サービス「MISUMI floow(フロー)」をグリコグループの製造部門を担うグリコマニュファクチャリングジャパンが導入したと発表した。食品業界での採用 […]
省エネ対策で電力費削減 工場内の電力量の3割近くを占めると言われるコンプレッサ。電力量の使用量を減らすには、省エネ仕様の機種や効率的な運用が欠かせない。こうしたニーズに対応すべく、インバータ搭載の省エネ機種、環境負荷を低 […]






