貫く姿勢 上にも下にも 中間管理職について考える「現場考」。そもそも中間管理職が期待されていることは何なのだろうか。メーカーや商社の経営者に尋ねた。多くの経営者が答えたのは、「担当する組織に会社の方針を浸透させ、それに基 […]
工作機械2022年2月受注 前年同月比31.6%増
内外需とも堅調
日本工作機械工業会はこのほど、2022年2月の工作機械受注額が前年同月比31.6%増の1389億9800万円だったと発表した。16カ月連続で前年を上回り、内外需ともに堅調に推移した。
内需は前年同月比60.4%増の488億5900万円だった。半導体関連などが伸長。電気・精密機械では初めて100億円を超え、これまでの過去最高だった06年11月を上回った。
外需は前年同月比20.0%増の901億3900万円と16カ月連続で前年を上回り、好調が続いている。北米では6カ月連続で250億円を超え、欧州も2カ月連続で200億円を超えた。
アジアは台湾での大型受注の反動や中国の減少などで2カ月ぶりに前年同月、前月ともに減少したものの、5カ月連続で400億円を超え、高い水準を維持している。特に電動車や半導体関連を中心に投資が活発化している。
日本産機新聞 2022年4月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
ギアモーターや減速機のシグマー技研(三重県員弁郡東員町、0594・76・1231)は、トラックなどで運ぶ荷物へのフィルム巻き作業を半自動化、省人化できるストレッチフィルム包装機シリーズに低床タイプの「ぺらんぺRUN」を販 […]
ミスミグループ本社は4月から、自動販売機による間接材の調達コストを削減するサービスを開始した。ユーザーの工場に自動販売機を設置し、発注頻度の高い商品を中心に販売する。発注や在庫の手間、不正な商品の購入防止につなげる。間接 […]