2025年9月13日(土)

トップ工業 電動ドリル用ソケットセット

従来比5倍以上の耐久性

トップ工業(新潟県三条市、0256-33-1681)はこのほど、「電動ドリル用強軸(つよじく)ソケットセット」(写真)を発売した。従来品の5倍以上の耐久性を実現し、出力36V、40Vといった高トルクの電動インパクトドライバに対応する。

対辺寸法8~24㎜の9サイズをセットにし、標準価格は2万円(税別)。保管や携帯に適している。

シャンク部の材質を見直し、高耐久特殊鋼に変更した。また、ロングシャンクを採用。インパクト使用時、シャンクにかかるねじれ応力を緩和することによって軸折れを軽減する。

日本産機新聞 2022年3月20日

[ 作業工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

ハイウィン 林  育志副社長「DD方式ロータリーテーブル拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

工作機械の市場開拓も 昨年を振り返って。 工作機械やロボットなどFA関連の設備投資は低迷したが、昨年後半は半導体産業でAIやHPC向けの先端半導体向け設備が上向き、日本にも好影響で、今年上半期の売上は前年同期比20%増と […]

恊育歯車工業 井田  斉昭社長「ユーザーとの接点増やす」【特集:メーカートップインタビュー】

販売店と共同で展示会も 今年注力することは。 販売店や代理店と協力しながら、ユーザーとの接点を増やしていく。狙いはもっとユーザーのニーズを探るためだ。当社のお客様は最終ユーザーであり、販売店や代理店はパートナーだと考えて […]

加茂精工 今瀬  玄太社長「5カ年中期ビジョンを策定」【特集:メーカートップインタビュー】

5カ年中期ビジョンを策定 現状について。 ウクライナ紛争やトランプ関税などの影響で、工作機械やロボットなど設備投資計画は後ろ倒しになっているが、解消されれば、動き出す企業も増えると見ている。 今年の取り組みは。 主力であ […]

トピックス

関連サイト