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三井精機工業 全国3カ所で新製品発表会を開催
オイルフリー、屋外設置型の新機種を披露

三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)は1月から2月にかけて、埼玉、名古屋、大阪の全国3カ所で新製品発表会を開催する。水潤滑インバータオイルフリーコンプレッサや屋外設置型コンプレッサの新型機などを展示する。
1月26・27日に大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区)、2月8・9日に花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)、2月24・25日に名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開く。申し込みは同社ホームページから。事前に入場証を印刷し、持参すれば入場できる。
今年発売予定の水潤滑インバータオイルフリーコンプレッサ「i‐14000XⅡ」の出力15kWを初披露する。昨年には出力22kW、37kWを発売し、近年のクリーンエア需要の高まりに対応するために、製品ラインアップを強化している。
また、昨秋に発売した新製品の屋外設置型「ZgaiardSKY」の出力22kWも展示する。屋外設置型はこれまで、出力55kW、75kWと大型機種のみのラインアップだったが、昨夏に出力37kWを発売し、シリーズを拡充。より幅広いニーズへの対応が可能になった。その他、インバータ式コンプレッサなども展示する予定だ。
日程や会場などの詳細は次の通り。
- 大宮会場(大宮ソニックシティ) :1月26・27日10~16時
- 大阪会場(花博記念公園鶴見緑地花博記念ホール):2月8日13~16時、9日10~16時
- 名古屋会場(名古屋国際会議場白鳥ホール) :2月24日13~16時、25日10~16時
日本産機新聞 2022年1月20日
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