2026年10月22日(木)

オムロン 協調ロボメーカーに出資

革新的ソリューションを開発

オムロンは、協調ロボットメーカー世界第2位のテックマン・ロボット社(台湾)に約10%出資する。出資の完了は、12月の予定。出資額は非公表。

安全性と生産性の両立が可能な協調ロボットに関心が高まる中、ロボットと制御機器を統合制御できるオムロンの「ロボット統合コントローラー」を用いて、各種ファクトリーオートメーション機器と組み合わせ、人と同じ作業スピードで複雑作業をできる革新的なロボットソリューションを23年度をめどに市場投入する計画。「人と機械が協調するモノづくり現場を創造し、製造現場における人手不足を解決していく」(辻永順太執行役員常務インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長)としている。

テックマン・ロボット社の協調ロボットは、ティーチングが極めて簡単で、安全性はもちろん柔軟に様々な工程に対応できる。オムロンとは18年に戦略的提携を行い、協調ロボット「TMシリーズ」を両社ブランドとしてオムロンの販売網でグローバルに販売してきた。オムロンのモバイルロボットと組み合わせた移動型作業ロボット「モバイルマニピュレーター」も共同開発した。

今回の出資により、さらに連携を強化し、25年3月期にはロボット事業の売上高を21年3月期比2~3倍の600~700億円に伸ばしたい考え。

日本産機新聞 2021年11月20日

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