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松浦機械製作所 5軸立形MC「MXシリーズ」に新機種
直径420㎜対応

松浦機械製作所(福井県福井市、0776-56-8100)は、5軸制御立形マシニングセンタ「MXシリーズ」に、最大工作物寸法が直径420㎜×高さ300㎜の「MX‐420PC10」(写真)を追加し発売した。
長時間無人運転や変種変量生産に対応できるフロアパレットシステム(PC10)を標準で搭載。最大工作物寸法は直径330㎜×高さ300㎜の「MX‐330PC10」に比べて直径を90㎜拡大し幅広いワークに対応できる。
最大工作物寸法を拡大させながらもフロアスペースは「MX‐330PC10」に比べて全幅で483㎜、全長で371㎜の拡大に抑えた。稼働状況をNC画面で見える化する「稼働情報監視機能」を標準で対応する。
「MXシリーズ」は2010年に発売。「MX‐520」、「MX‐850」、「MX‐330」とラインアップを3機種に拡大し、5軸加工の入門機として幅広いユーザーに導入されている。
日本産機新聞 2021年11月5日
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]
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