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三叉路…
○…人手不足を背景に日本のものづくりは次代への技能継承が課題だ。人から人への伝承は指導と学びの手間と時間が欠かせない。それを補完するものとして注目されているのがデジタル技術だ。ものづくりの現場で技術活用の取り組みが進む。
○…ある自動車メーカーは金型研削の技能伝承にモーションキャプチャーを利用する。帽子やボディースーツに約40個のマーカーをつけ、研削作業をする初級者の頭や肩、腕の動き、速度や加速度を測る。そして匠と呼ばれる熟練技能者のそれと比較する。
○…導き出せるのは初級者と匠との違いだ。初級者は体幹や腕、足のバランスがばらばらなのに対し匠は安定している。グラインダーに伝える力も効率良く、高い品質に仕上げていく。その計測・分析記録でカルテをつくり、匠の動きに近づけるようにウィークポイントの克服に生かすという。
○…労働人口が減少する中、デジタル技術による技能伝承の試みはより進むだろう。それは生産財に新たな需要が生まれるということでもある。モーションキャプチャーやAI(人工知能)、IoTなどがどのように進化し活躍の舞台が広がるか。注目したい。
日本産機新聞 2021年10月5日
切削工具の専門商社・サカイ(東京都港区、03・3455・3136)はこのほど、大阪府東大阪市荒本に東大阪営業所を開設し、7月3日から稼働を始めた。東大阪営業所を西日本の物流拠点と位置付け、即納体制の強化と地域に根ざした営 […]
スギノマシンはこのほど、鏡面仕上げ工具「スパロール」シリーズに、高硬度材の加工に対応したマルチローラータイプの「スパロールSHX(通し穴用)/SBX(止まり穴用)」を追加し、発売を開始した。熱処理後の高硬度材に対し、高精 […]






