2021年10月21日(木)

日伝 西部物流センター新設

ピッキング作業を効率化

  在庫1.4倍の5万点

日伝(大阪市中央区、06-7637-7000)は、大阪府門真市に新西部物流センターを開設した。効率良く出荷作業ができるシステムを導入し、販売店が求める納期に柔軟に対応できる出荷体制を構築する。9月28日に稼働を始める。

新西部物流センター(総敷地面積1万3226㎡)は4階建てで、総延床面積は旧同センターの約1.7倍の2万4070㎡。バケット自動倉庫や搬送コンベアに加え、作業者が定位置で作業する定点(GTP)ピッキングシステムを導入し、ピッキングの作業効率を従来の4倍に高めた。

日伝は西部、中部、東部の3つの物流センターがあり、西部は西日本やほかのエリアへの出荷も担う基幹拠点。しかし取扱商品点数を拡充する中で、旧同センター(2003年に新築)は手狭になっていた。新西部物流センターは旧同センター(大阪府東大阪市)の延床面積約1.7倍の広さを利用し、在庫商品点数を約1.4倍の5万点(従来3万6千点)に増やす。

日伝は今年4月、新中期経営計画(21年4月~24年3月)をスタート。その重点施策の一つに「パートナー(販売店)との協業」を掲げる。新同センターでは、時期が異なって受注した商品を集約して希望の納期に届ける「荷合わせ」などのサービスをさらに充実させる。このサービスを「パートナーとの協業」に役立てる。

経験やノウハウを持つ女性をチーフ・リーダーに採用するなど、物流部門で女性が活躍できる環境もつくる。「日伝の今後の事業成長において物流は極めて重要なセクション。優秀な女性がその能力を発揮できる環境をつくっていきたい」(商品管理部担当・三好朗執行役員)。

日本産機新聞 2021年9月20日

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

ニッセイ 新ブランド「UXiMO」を開発

ロボット向けに高剛性減速機 ニッセイは、需要拡大が予測される産業用ロボットやAGV/AMRなどの移動体ロボット市場、その他FA機器市場向けに高剛性減速機の新ブランド「UXiMO(アクシモ)」を開発。今回、「DGHシリー […]

【特集】メカトロテックジャパン2021 注目33社の出展製品

新たなニーズに応える最新の技術提案 今年のメカトロテックジャパンのテーマは「キカイを探そう」。2年ぶりの工作機械見本市とあって、メーカー各社は新製品や新技術を披露できる久しぶりのリアル展として力を入れている。自動車業界は […]

【特集】メカトロテックジャパン2021 セミナー/ワークショップ/コンセプトゾーン

セミナー  (交流センター3階会議ホール、定員250人、聴講無料) テーマ「自動車」 クルマ作りの概念が変わる 講演①:「カーボンニュートラルを見据えたモノづくりの進化」 日時:10月20日(水) 13:00~ […]

トピックス

関連サイト