2026年8月26日(水)

三菱マテリアル 鋳鉄加工用カッタ

良質な加工面と生産性

三菱マテリアル(東京都千代田区、03-5252-5200)はこのほど、刃先振れ調整式鋳鉄加工用正面削りカッタ「WSF406W」(写真)を発売した。低抵抗インサートと刃先触れ調整機能により、エンジンのシリンダブロックや機械のベッドなど大きな鋳鉄の被削材に対しても良質な加工面と生産性を実現する。

独自開発の「両面Z形状」インサートを採用し、ネガインサートでありながら低抵抗かつ切れ味の良さを実現。また、インサートコーナ部には、鋳鉄加工時に発生しやすいコバ欠けを抑制するC面形状を採用。被削材のコバに厚みを持たせて強度を高くすることで、クラック発生を抑制する。

M級精度インサートで正面振れ0.01㎜以下の刃先調整が可能。幅広い切込み量や送り量に対して、Ra1・6μm以下を実現する。製品ラインアップはホルダ12アイテム、インサート2アイテム、部品2アイテムを揃える。

日本産機新聞 2021年9月5日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー① 工作機械・切削工具メーカー各社に聞く今年注力すること

国内の製造業は人工知能(AI)普及によるデータセンターの需要拡大、造船業界の復活、航空宇宙・防衛産業など需要が沸き起こる一方、イラン情勢や中国との経済摩擦による原材料の高騰、供給不足など課題も浮き彫りになり、日本の製造業 […]

ブラザー工業・寺倉 達雄常務執行役員「5軸加工ソリューションの提案」【特集:メーカートップインタビュー】

欧州市場の開拓なども –現在の市場環境は。 国内の自動車産業の投資が力強さを欠く一方、半導体関連市場は活況だ。特に、AIデータセンター関連需要が伸びている。また、石英ガラスやセラミックス、樹脂加工など、加工対 […]

イスカルジャパン・岡田 一成代表「MAX OUTのコンセプトを浸透」【特集:メーカートップインタビュー】

最少資源で最大効果を創出 –今年注力することは。 依然として、素材の価格高騰が続く中、最少の資源で最大の効果を発揮する「MAX OUT/MAX VALUE」というコンセプトを推進していく。前提として、製品の「 […]

トピックス

関連サイト