内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
工機ホールディングス 新型コードレスインパクトレンチ
締め付けスピード1.5倍

工機ホールディングス(東京都港区、03-5783-0601)はこのほど、コードレスインパクトレンチ「WR36DD」(写真)を発売した。従来製品に比べ、締付けスピードは約1.5倍、ボルト緩めスピードは約2.8倍を実現し、作業効率を向上させる。
本体重量は2.7㎏と従来製品に比べて約800g軽量化。長時間作業でも疲れにくく、作業者の負担を軽減する。また、従来製品よりも全長を95㎜短くコンパクトにしたことで、取り回し性も向上し、狭所作業も容易になった。
また、あらかじめ設定した時間で自動停止するオートストップ機能を搭載。締め過ぎによるボルトの破損を防ぐ。同機能は専用スマートフォンアプリ「HiKOKI TOOLS」を使うことで、無負荷回転数や停止する時間を作業に合わせて自在に設定することができる。
日本産機新聞 2021年7月20日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






