2026年5月27日(水)

半導体製造装置 販売21年度22.5%増

22年度には3兆円到達

日本半導体製造装置協会(略称SEAJ、牛田一雄会長・ニコン会議長)はこのほど、2021~23年度の需要予測を発表した。21年度の日本製半導体製造装置の販売は前年度比22.5%増の2兆9200億円と予測。5G通信の本格化やデータセンタ向け投資などによって半導体需要が増加し、好調に推移するとみる。22年度には初めて3兆円を上回り、23年度には3兆2200億円に達すると見通す。

足元ではロジック・半導体受託製造(ファウンドリ)の積極投資に加え、メモリ全般でも高水準の投資が続いており、21年度以降も好調さが継続するとみている。22年度は5.1%増の3兆700億円、23年度は4.9%増と4年連続で前
年度を上回ると予測する。

また、日本市場向けの需要も好調に推移している。21年度の販売高は23.6%増の9900億円、22年度には13.1%増の1兆1200億円と1兆円を突破すると予測している。23年度も5.4%増の1兆1800億円と3年連続で成長が続く見通し。

一方、日本製FPD製造装置も堅調だ。21年度は1・3%増の4700億円と2年ぶりに前年度を上回り、22年度は2.1%増の4800億円、23年度には4.2%増の5000億円に到達すると見込む。

牛田会長は、「21年度は半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売高が3兆円を超える見込みであり、記念すべき年になる。この先も市場の成長が期待でき、高い水準で推移していくとみている」と話した。

日本産機新聞 2021年7月20日

[ 分析 ][ 日本産機新聞 ][ 業界分析 ] カテゴリの関連記事

オーエスジーダイヤモンドツール、超硬インサートをダイヤモンド工具に再生

オーエスジーダイヤモンドツール、超硬インサートをダイヤモンド工具に再生

オーエスジーダイヤモンドツール(滋賀県高島市)は、摩耗した超硬インサートやバイトをダイヤモンド工具として再生させるサービスを5月1日から開始した。 廃棄予定だった超硬インサートを、鏡面加工用単結晶ダイヤインサートや切屑細 […]

ナベヤ、防振フットジャッキの振動を効果的に減衰

ナベヤ、防振フットジャッキの振動を効果的に減衰

機械や装置の水平調整に最適 ナベヤ(岐阜県岐阜市、058・273・6521)は振動を発生する装置や振動の影響を受けやすい装置の脚部に取り付け振動を効果的に減衰させる「防振フットジャッキFPK型」を発売した。 機械の精度が […]

【特集:新時代の食品工場】食品産業へ提案を強化する機械工具販売店・疋田産業の取り組み

自動化の具体例を見せて課題解決の方策を提案 人が近づくと動きがスローになる協働ロボットや、軸受のキズを検査するロボット−。疋田産業は金沢ロボットセンターに計7つのロボット活用事例を展示している。中小規模の食品メーカーは生 […]

トピックス

関連サイト