激動の時代を乗り越える 全日本機械工具商連合会(全機工連・坂井俊司会長)は11月4日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で第45回全国大会・東京大会を開催する。全国大会は2023年の愛知大会以来2年ぶり。今回はテーマを […]
三叉路…
〇…「夜討ち朝駆け」。若いころ記者の基本として教えられた。ほかにも、「記者会見では質問せず、別の場でキーパーソンを捕まえ、他社が知らないネタを拾え」など、色んな心得を教えられた。こうした基本は今も重要だが、うまく使えない場面が増えている。
〇…働き方改革やコロナ禍によって、リアルのコミュニケーションを取ることが難しくなったためだ。こうした制約は営業活動でも同じだ。ある商社幹部は言う。「営業は外に出て足で稼ぐことを当たり前だったし、飲みにケーションも重要だったが今はできない」。
〇…しかし、逆に今の状況を前向きに捉えているという。「顧客のことを考える時間だったり、販促の資料や動画を作ったり、後手に回ってきたことができるようになった」。他にも肯定的に捉えていることがあるそうだ。
〇…それは活躍できる人材が広がったこと。「従来型の営業が苦手だと思っていた人が、資料や動画作成、プレゼンが得意だったりすることがある」。こうした人材の有効活用は重要だが、見方を変えれば、将来必要になる能力の幅が広がっているともいえる。だからこそ自戒も込めて思う。リカレント教育(学び直し)は重要だ。
日本産機新聞 2021年7月5日
立場と気持ちを考える/部下への指導 組織のリーダーの重要な仕事のひとつが部下を育てることだ。自らの経験に基づき、培った技能やノウハウを伝え、それぞれの個性を生かし能力を伸ばす。では部下を指導するうえでリーダーが備えるべき […]
FutureOne(東京都品川区、03・5719・6122)は、機械工具商社に特化したERPパッケージ「InfiniOne(インフィニワン)」の貿易管理機能を強化している。海外取引で面倒となりがちな見積もりや伝票の作成、 […]






