山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
三叉路…
〇…「夜討ち朝駆け」。若いころ記者の基本として教えられた。ほかにも、「記者会見では質問せず、別の場でキーパーソンを捕まえ、他社が知らないネタを拾え」など、色んな心得を教えられた。こうした基本は今も重要だが、うまく使えない場面が増えている。
〇…働き方改革やコロナ禍によって、リアルのコミュニケーションを取ることが難しくなったためだ。こうした制約は営業活動でも同じだ。ある商社幹部は言う。「営業は外に出て足で稼ぐことを当たり前だったし、飲みにケーションも重要だったが今はできない」。
〇…しかし、逆に今の状況を前向きに捉えているという。「顧客のことを考える時間だったり、販促の資料や動画を作ったり、後手に回ってきたことができるようになった」。他にも肯定的に捉えていることがあるそうだ。
〇…それは活躍できる人材が広がったこと。「従来型の営業が苦手だと思っていた人が、資料や動画作成、プレゼンが得意だったりすることがある」。こうした人材の有効活用は重要だが、見方を変えれば、将来必要になる能力の幅が広がっているともいえる。だからこそ自戒も込めて思う。リカレント教育(学び直し)は重要だ。
日本産機新聞 2021年7月5日
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]






