15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]
三叉路…
〇…「夜討ち朝駆け」。若いころ記者の基本として教えられた。ほかにも、「記者会見では質問せず、別の場でキーパーソンを捕まえ、他社が知らないネタを拾え」など、色んな心得を教えられた。こうした基本は今も重要だが、うまく使えない場面が増えている。
〇…働き方改革やコロナ禍によって、リアルのコミュニケーションを取ることが難しくなったためだ。こうした制約は営業活動でも同じだ。ある商社幹部は言う。「営業は外に出て足で稼ぐことを当たり前だったし、飲みにケーションも重要だったが今はできない」。
〇…しかし、逆に今の状況を前向きに捉えているという。「顧客のことを考える時間だったり、販促の資料や動画を作ったり、後手に回ってきたことができるようになった」。他にも肯定的に捉えていることがあるそうだ。
〇…それは活躍できる人材が広がったこと。「従来型の営業が苦手だと思っていた人が、資料や動画作成、プレゼンが得意だったりすることがある」。こうした人材の有効活用は重要だが、見方を変えれば、将来必要になる能力の幅が広がっているともいえる。だからこそ自戒も込めて思う。リカレント教育(学び直し)は重要だ。
日本産機新聞 2021年7月5日
国内外からロボット関連企業・団体が一堂に会する国際ロボット展では製造業や建設業を支える最先端のスマートプロダクションロボット(産業用ロボット)をはじめ、ロボットにAMRや多様な装置を組み合わせたロボットシステムによる現場 […]
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど最高の機能と品質を持ち併せた特殊仕様『デザインチャック』を手掛ける帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を迎えた。自動車を […]






