レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]
簡単・低価格で 常時監視 −JFEアドバンテック−
無線式モニタリングユニット
JFEアドバンテック(兵庫県西宮市、0798-66-1501)は5日、簡単に低価格で設置できる無線式コンパクトモニタリングユニット「CU‐30000」(写真)を開発した。振動や温度や圧力、流量などのモニタリングができ、大手プラントや中小の仮設用途のデータ監視に適している。
工場に点在する様々な機器のデータ監視のニーズは増えている。しかし、システム構築に時間が掛かったり、コストが高かったりすることが導入の課題となっていた。
同製品はこうした声に対応したもので、ワイヤレスで簡単に装置を設置でき、短期間で立ち上げが可能だ。配線工事が不要なので、低価格でモニタリングが始められる。同社によると「仕様で異なるが、工事費も含めると有線式の半額以下で構築することもできる」という。
高性能な振動計測ができ、警報発生時にメールで知らせるなど回転機器の予防保全に最適。また、アナログ信号に対応し、温度、圧力、流量、液位などのデータの取り込みができる。このため、プラントなどで工場に点在する様々な機器に常時監視が可能だ。
最長1㎞の長距離通信に対応。ソフトのインストールが不要で、ネットワーク接続した端末からモニタリングできる。バッテリ交換が不要なAC給電と、配電工事が不要なバッテリ給電の2種類をそろえた。
日本産機新聞 2021年2月5日
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