デジタル人材の開発へ 『工作機械から切削工具までのトータルアドバイザー』として高い専門性を活かした営業活動を展開するタナカ善(京都市伏見区)は2020年に本社を移転。働きやすい環境を整えつつ、工作機械や切削工具のテスト加 […]
片手で閉じる、はしご兼用脚立 −長谷川工業 −
22年ぶり機構を刷新
長谷川工業(大阪府大阪市)は1月15日、片手で閉じることができるワンタッチバーを採用したはしご兼用脚立「新RAX」(写真)を発売した。22年ぶりに、ロックする際に使う金具の機構を進化させた。同社によると、はしご兼用脚立でワンタッチバーを採用したのは業界で初めてという。
これまで、はしご兼用脚立は閉じる時、両手で左右のロックを解除して折りたたむ作業が必要だった。頻繁にはしごを移動させる現場では、その動作が手間という声が多かった。
新RAXは片手でワンタッチバーを持ち上げるだけで、ロックが解除し、脚部を閉じることができるので、作業性が高まる。同社の製品では、脚立専用の「脚軽(あしがる)」や、デザイン性に優れた脚立「ルカーノ」ではワンタッチバーを採用していた。脚立兼用はしごでワンタッチバーを搭載したのは新RAXが業界で初めてという。同社では「今後は他の製品にもワンタッチバーを採用していきたい」としている。
日本産機新聞 2021年2月5日
顧客の役に立つ営業を 軸受・伝導機器から油空圧・制御・計測機器、省力機器までモノづくりに必要な機器を販売する三光機工(京都市南区)は2022年、手狭になりつつあった本社を移転。伸び伸びとした環境下で成果主義と現場裁量のバ […]
グローバル視点で未来を拓く 三共精機(京都市南区)は多様性を尊重し、働きやすく人が集まる環境づくりを進めることで、創造性あふれる経営を目指している。 その一例が、社内レイアウトの刷新。オフィスにはバーカウンタ—を併設し、 […]