日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
年頭所感 −マサダ製作所 社長 鈴木 久之−
体力ある強い会社作り

昨年の日本そして世界を語るのは新型コロナ感染症しかありません。昨年は目の前に突きつけられた現実にどう対応するか?悩み、惑い、憂う日々でした。
『このピンチをチャンスに!!』と、社内の課題を挙げて、標準化、多能工化、人材育成に取り組んで参りました。いくつかの成果を上げることは出来ましたが、業績を変化させるまでにはとても至りませんでした。
昨年の業績は想定の範囲をはるかに超えて売上が降下し、年度計画の見直しを行いましたが、その計画すら、達成することができませんでした。購入費に関しても、鋼材を含む多くの部材が前年に値上げされた高値で継続し、収益を圧迫しました。
今年も更なる値上げがあるという予測もされています。この苦境の中でも課題の改善を推進し、体力のある強い会社作りを目指して、取り組んで行きたいと考えています。
今年も更なる体質強化を図り、お客様の信頼を勝ち取り、売上向上を目指して行きます。お客様第一主義に徹し、全社の協力体制確立をさらに推進して行きたいと思います。
そして、今年も社員一人一人が会社と共に成長し、マサダプライドを持ち、勇気ある行動で社会に貢献できる企業でありたいと願います。
日本産機新聞 2021年1月20日
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






