今回のメーカートップインタビューは、「伝導・搬送・物流・運搬機器編」。メーカー各社は、新製品の拡販や新たな経営資源の開拓など、さらなる成長に向けた戦略を描く。変化する市場環境をどう捉え、どのような策を講じるのか。各社のト […]
年頭所感 –大阪機械器具卸商協同組合 理事長 中山 哲也–
備えなければ憂いあり

新型コロナで人類は強烈なパンチを食らいましたが、過去の不要で不合理な習慣とも決別させてくれたような気もします。悲劇の主人公を演じる人もおられますが、条件は皆同じです。常日頃からの用意周到な備えをやっていれば、被害を最小限にとどめ、ニューノーマルにも対応できる企業づくりにもつながったのではないでしょうか。
「アレをしておけば良かった」との後悔を少しでも減らすために、今日から未来への備えを始めては如何でしょうか。ヒントは「100年経っても不変の原則」だと思います。「便利さ」「早さ」「安さ」「正確さ」などは、時代が変われど不変の原則だと思います。不変の原則を強化することが、今一番大切な経営戦略だと思います。
また、自動車の電動化は急速に進む気配です。「EVはまだまだ」なんて呑気なことを言っている暇は無さそうです。「自分が困ることは起こらないだろう」と思う迷信は捨てて、機械工具業界全体でEV化への備えを加速しなければならないと思います。
「今日の備えが未来につながる」会員の皆様とともに未来に備える一年としたいと思います。
日本産機新聞 2021年1月5日
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