オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]
年頭所感 –大阪機械器具卸商協同組合 理事長 中山 哲也–
備えなければ憂いあり

新型コロナで人類は強烈なパンチを食らいましたが、過去の不要で不合理な習慣とも決別させてくれたような気もします。悲劇の主人公を演じる人もおられますが、条件は皆同じです。常日頃からの用意周到な備えをやっていれば、被害を最小限にとどめ、ニューノーマルにも対応できる企業づくりにもつながったのではないでしょうか。
「アレをしておけば良かった」との後悔を少しでも減らすために、今日から未来への備えを始めては如何でしょうか。ヒントは「100年経っても不変の原則」だと思います。「便利さ」「早さ」「安さ」「正確さ」などは、時代が変われど不変の原則だと思います。不変の原則を強化することが、今一番大切な経営戦略だと思います。
また、自動車の電動化は急速に進む気配です。「EVはまだまだ」なんて呑気なことを言っている暇は無さそうです。「自分が困ることは起こらないだろう」と思う迷信は捨てて、機械工具業界全体でEV化への備えを加速しなければならないと思います。
「今日の備えが未来につながる」会員の皆様とともに未来に備える一年としたいと思います。
日本産機新聞 2021年1月5日
日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]






