内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
年頭所感 –日本精密機械工業会 会長 高松 喜与志–
我慢強く、芽が出る年に

新型コロナウイルス感染症が発生し1年が経過しようとしていますが、人間の技術力でも及ばない物があると思い知らされています。
アメリカの新大統領が決定し、新政権が発足します。アメリカは、国民投票はするが最終的には選挙人の選挙で決まると言います。日本は、日本国憲法第67条に「内閣総理大臣は国会議員の中から国会の決議でこれを指名する」とあります。国民が行政のトップを決められる様な憲法に改正すればどうでしょうか?憲法改正という言葉自体にアレルギーになっている人も多くいる様ですが、変えて行かなければならない事もあるのではないでしょうか。もっと国民の関心と議論が必要だと思います。そして、アメリカ新大統領、日本の菅総理には世界の諸問題解決と経済の発展に貢献する働きをして欲しいと期待しています。
人口は爆発状態です。人口の多い中国は内需だけで経済は増大しています。その経済力で軍事力も増強しています。日本の少子化対策として菅政権の子供が欲しくても出来にくい人に支援するのはとても良い事だと思います。また、働き手や後継経営者がいなくて苦戦している中小企業にも再編、統合なども含め生産性を上げる支援策をお願いします。
我々の力で我慢強く、これから芽が出る年にしていきましょう。
日本産機新聞 2021年1月5日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






