共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]
年頭所感 –日本レヂボン 社長 村居 浩之–
ワンチームによるメーカー力

2020年は、コロナ禍が急速に広まり、弊社でも新しい仕事のあり方を模索することとなりました。事業を取り巻く環境も不透明なまま、新しい年を迎えましたが、健康で豊かな生活を守りつつ、社員一同のチームワークと企業としての柔軟性で、この1年も乗り切っていく所存です。
昨年は、弊社製品である砥石を取り付けるディスクグラインダに、ボッシュの安全性と作業性に優れたワンタッチ交換システムであるX‐LOCKという大きな革新があり、弊社でもその流れに対応できるよう専用砥石を発売しました。今年早々には弊社の十八番であるフレキシブル砥石も発売し、オフセット砥石・切断砥石と合わせて一通りのラインナップが揃います。「現場の作業効率の改善に大きく貢献できる」「現場の作業員の皆さんに喜んでもらえる」、これこそが弊社のものづくりの原点で、インフラ整備やプラント定修など砥石が使用される現場ではニーズに応じた製品が求められます。
各チームが、現場の作業ニーズを素早く的確に掴み、新たな発想と工夫で製品に仕上げ、ばらつきのない量産力で生産する。この各チームが集まった「ワンチーム」による「メーカー力」で、日々変化する市場に対し常に一歩前を歩み、お客さまのニーズを吸い上げた製品を創出できるよう邁進してまいります。
日本産機新聞 2021年1月5日
山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]






