昨今、自動車業界の認証不正やリコールなど、日本のモノづくりの信頼性を揺るがす問題が多い。さらに、車のEV化をはじめ、電子・半導体、航空宇宙、医療など様々な産業で、新たな製品や技術開発が活発化しており、開発した製品の検査・ […]
運搬ロボの実証実験に参加 –ユアサ商事–
Doogと共同で

ユアサ商事はこのほど、運搬ロボットを開発するDoog(茨城県つくば市、大島章社長)と共同で、JR東日本が実施するロボットの実証実験に参加すると発表した。
JR東日本は高輪ゲートウェイ駅構内で、非接触と非対面をテーマに新しいサービスの提供方法や、協働ロボットやパーソナルモビリティの活用などの検証を行っている。
実証実験に参加するのは、Doogが開発した協働運搬ロボット「サウザーベーシック」。パソコンなどの複雑な作業が不要で、ボタン一つで簡単に操作できる。最大120㎏の荷物運搬が可能で、傾斜や小さな段差の走行できる。
ユアサ商事では、けん引での運搬やバッテリーの増設、遠隔操作などを提案し、駅や商業市越での将来的な導入につなげる。
日本産機新聞 2021年1月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど顧客ニーズに応じ最高の機能と品質を併せた特殊仕様「デザインチャック」を手掛けている帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を […]
第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]






