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運搬ロボの実証実験に参加 –ユアサ商事–
Doogと共同で
ユアサ商事はこのほど、運搬ロボットを開発するDoog(茨城県つくば市、大島章社長)と共同で、JR東日本が実施するロボットの実証実験に参加すると発表した。
JR東日本は高輪ゲートウェイ駅構内で、非接触と非対面をテーマに新しいサービスの提供方法や、協働ロボットやパーソナルモビリティの活用などの検証を行っている。
実証実験に参加するのは、Doogが開発した協働運搬ロボット「サウザーベーシック」。パソコンなどの複雑な作業が不要で、ボタン一つで簡単に操作できる。最大120㎏の荷物運搬が可能で、傾斜や小さな段差の走行できる。
ユアサ商事では、けん引での運搬やバッテリーの増設、遠隔操作などを提案し、駅や商業市越での将来的な導入につなげる。
日本産機新聞 2021年1月5日
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