2025年12月30日(火)

社名を芝浦機械に変更
東芝機械

 東芝機械は、2020年4月1日に社名を「芝浦機械」に変更すると発表した。59年ぶりに社名から東芝が外れ、「芝浦」が復活する。

 6月下旬に開く株主総会で諮り、正式に決定する。同社は1938年に芝浦製作所(現東芝)の子会社「芝浦工作機械」として創業し、大型工作機械を中心に業容を拡大。61年に東芝機械に社名変更し、長年東芝グループの一員として営業してきたが、2017年3月にグループから外れていた。

 同社では、今回の社名変更について、「さらなる進化を遂げるため社号を変更した」としている。

日本産機新聞2019年3月20日

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

山善・山本猛夫記念奨学基金 今年は4名を認定

山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]

大澤科学技術振興財団 25年度は助成9491万円

研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。  今年度は、33件の研 […]

工作機械・切削工具メーカーが各地でプラショーやカンファレンスを開催

オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]

トピックス

関連サイト